乱鴉の島 (講談社ノベルス)

著者 :
  • 講談社 (2008年10月7日発売)
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森博嗣、京極夏彦が「動機を書かない」「動機にリアリティがない」方向に進んでいるに対し、有栖川有栖は、徹底的に動機にこだわる。人間の感情の流れにこだわる。それが逆に作為的に見えてしまうこともあり、泥臭さになることも多い。
しかし動機の新しさにもオリジナリティを認めるとすれば、有栖川のオリジナリティはピカイチと思います。

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
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感想投稿日 : 2011年12月12日
読了日 : 2011年12月12日
本棚登録日 : 2011年12月12日

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