枡野さんの詩や文章にハマり中。
だれからも愛されないということの自由気ままを誇りつつ咲け
両親のパロディとして子は生まれどこまでずれていけるんだろう
この二つの短歌が印象に残った。
また、文の中で枡野さんの友人が言った
「永遠の愛なんて、やっぱりありえないと今でも思うけれど、たとえ一瞬でも『永遠に好きかもしれない』と思えたから、その一瞬の記憶があれば、一生やっていける気がする」
という言葉が素敵だった。
谷川さんもいってたけど、恋をするって詩人になることなんだなぁ。なんだか毎日詩を読んではきゅんきゅんしている。淋しいのかなぁ。
14/04/18
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- 感想投稿日 : 2014年4月18日
- 読了日 : 2014年4月18日
- 本棚登録日 : 2014年4月18日
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