コモドゥス死後の内乱からセヴェルスの治世まで。
転がり落ちるようだ。磐石ではないのだなあ。
この巻ではまだ崩壊の予告に留まっているが、次巻以降これが加速し現に滅びていくのだと思うと、楽しみな反面憂鬱でもある。
予備知識としてはコンスタンチノープル遷都や、キリスト教の公認→国教化くらいしかもっていない時代だが、そのあたりについて詳述されるであろうことにも期待。
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- 感想投稿日 : 2010年2月12日
- 読了日 : 2010年2月12日
- 本棚登録日 : 2010年2月12日
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