京極夏彦作品3つ目。
これは、私としては「京極夏彦らしい作品」って言えないものだったなぁ~って思ったの。
ストーリー的には面白かったんだけど、
帝銀事件のことや731舞台のこととか興味をそそる話も出てきたし。。。
でも、イマイチそこらへんの推理小説みたいなチープさが漂ってた気がしないでもない。。。
なんか、こう奇妙さがもっと欲しかったなぁ~。って思うのよ。
PCで検索してみると、やっぱり京極ファンには不評だったみたい。
それでも一気に読んじゃったけどね。
次に期待!
読書状況:読み終わった
公開設定:公開
カテゴリ:
京極夏彦
- 感想投稿日 : 2012年11月25日
- 読了日 : 2008年8月2日
- 本棚登録日 : 2012年11月25日
みんなの感想をみる