何気なく積読の中から手にとって読み始めたけど、とっても面白かった。
短編なのに上手くまとまってて、それなのに描写がうまいからゾクゾク感がする。
読んでてだんだん心臓がドキドキバクバクしてきたー。
どの短編も静けさと漂ってくる怖さがあって良かったけど、
一番好きなのは『夜顔』
現実とあの世の狭間を行き交う感じが好き。
とってもぞくっとさせられた本でした。
読書状況:読み終わった
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- 感想投稿日 : 2015年12月10日
- 読了日 : 2015年12月9日
- 本棚登録日 : 2015年12月10日
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