イノセント・ゲリラの祝祭 (下) (宝島社文庫 C か 1-8)

著者 :
  • 宝島社 (2010年1月8日発売)
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感想 : 299
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下巻は上巻よりもスピーディーに展開して、迫力のあるストーリーで一気に読んだ。
この本を読むまで、医療と司法の対立なんて疑問にも思わなかった。。。まぁ、日本に住んでないので知らなかったのは当たり前なんだけど。。。
死体解剖がこんなに粗末にされてるとはね~。
彦根の言ったことはちょっと究極過ぎるけど、よーく分かったし支持したいと思う。
医療と司法が均等に両立できる日はくるのかな。

今回は、白鳥のボケさが際立ってて、緊迫した雰囲気を和ませてくれ楽しめた。結局、田口は下巻ではイマイチだったね~。

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
カテゴリ: 日本 ミステリー
感想投稿日 : 2014年11月11日
読了日 : 2014年11月10日
本棚登録日 : 2014年11月11日

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