川端誠さんの絵本は、舞台の脚本のようなものが多くて、読み聞かせで使わせてもらう場合には、練習を積まなくてはいけないし、その前にその本の面白い部分はどこで、どうやって面白くやろうかと考えるのがとても楽しいものだと思います。
この絵本は、あまり普段親しみのない<小噺>がこれでもか!と畳みかけてきます。
クスっとするものから「なるほど~」なものもあり、「よし、これ覚えておいて今度誰かに言ってみよ」そんなものもある、楽しい絵本です。
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
オモシロ絵本
- 感想投稿日 : 2015年6月25日
- 読了日 : -
- 本棚登録日 : 2015年6月25日
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