椿山課長の七日間 (朝日文庫)

著者 :
  • 朝日新聞社 (2005年9月15日発売)
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感想 : 584
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突然死んでしまった、デパート売り場の椿山課長
遣り残したことをするために、期間限定で別の姿で現世に戻ってくるという設定。

「椿山課長の7日間」というタイトルですが
実際は
椿山課長とあともう2人の、亡くなってから、3日間
というところでしょうか。

悲しかったり、感動したり、色々と忙しい小説でした。

特に椿山課長のお父さんが立派な人でした。
なので、実は椿山課長自身の存在は薄かったりして。

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
カテゴリ: 未設定
感想投稿日 : 2013年3月5日
読了日 : 2013年3月5日
本棚登録日 : 2013年3月5日

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