松岡氏の小説は結構読んでいますが
この小説は読んだことがなかったです。
初出は、かなり昔のものらしいのですが。
作者前書きは、下巻の最後・あとがきに書いて欲しかったかも。
犯人についての、ある意味予備知識というか、構えができちゃうのかも。
しかし、前書きによると…
小説の中身、誰が犯人かという根幹からして、
作者の思い通りにはならないものなんだということを知りました。
そいうえば、「千里眼シリーズ」や嵯峨先生の「カウンセラー」も
旧版(?)と完全版があったのですが
それも、そういうことなんでしょうか。
「まえがき」についてだけで、こんなに書いてしまいました。
感想は下巻にて。
読書状況:読み終わった
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- 感想投稿日 : 2015年6月22日
- 読了日 : 2015年6月7日
- 本棚登録日 : 2015年6月7日
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