有川浩さんの「図書館戦争」とは、また違った時代設定の図書館の物語でした。
表紙のイラストからは、ほのぼの系の話かと思っていましたが
設定がかなりシリアスな場面だと徐々にわかってきました。
第三次世界大戦が起こり、図書は高価な嗜好品になっている世界のようです。
電子書籍は普及してるけれど紙媒体の本は、ほとんどなくなっていて
それを個人が運営する図書館に保管されている、とのこと。
短編集ですが、話が少しずつつながってます。
ラストは、続編がとても気になる終わり方です。
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- 感想投稿日 : 2014年3月2日
- 読了日 : 2014年2月16日
- 本棚登録日 : 2014年2月16日
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