図書館の新着コーナーでみつけました。
「他人から引き継いだシートを読み解けず困った経験はありませんか?」
という表紙に惹かれました。
確かに、仕事で使うときに、ずっと一人が担当するわけではないので
他の人にわかりやすい、引き継ぎやすい、という考えは重要だと思います。
この本では、その考え方を教えてくれてます。
が、しかし、この本だけ見ても、エクセルを使えるようにはならないと思いました。(操作説明自体は飛び飛びだから)
ネットで調べる、パソコン教室、詳しい人に聞く、本や雑誌を見る
をある意味否定されてしまったので、
さてどうしたらいいのでしょう?
この本は、どの位のレベルの人向けでしょうか?
実際のエクセルの説明に入った最初の頃 P68
関数をダイアログボックスを使わずに、重要なものを10~20覚えて直接入力するように。
とあります。
理由としては、ダイアログボックスを使うと、関数を単独で使うしかないという理由のようで
VLOOKUPとIFERRORの組み合わせのことを語られてます。
でも先日同じことをしたくて、ネットで調べて、ダイアログボックスを使って関数を複数使うワザを知ったばかりなので、
http://www.becoolusers.com/excel/iferror-vlookup.html
これ以降、深読みはやめて、さっと読むにとどめました。
作られたエクセルファイルの診断ツールをダウンロードしての説明が後半にあるのですが
会社のネット回線からだとダウンロードできないだろうから、残念ながら。
- 感想投稿日 : 2015年7月20日
- 読了日 : 2015年7月19日
- 本棚登録日 : 2015年7月19日
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