孫娘が惨殺された財界の大物・蜷川が容疑者である清丸国秀の命に
10億円の懸賞金をかける。(殺さなくても、未遂でも1億円)
身の危険を感じた清丸が福岡の警察に出頭。
その後福岡から東京へ48時間以内警視庁に移送必要があるとのこと。
護送することになったSPと刑事たち
懸賞金のせいで、看護士や整備士、機動隊、…色々な人が向かってくる。
空の道は、整備士が買収されていて、ダメで新幹線に変更
全国民を敵に回して新幹線、車、徒歩、…
人間のいやーな面ばかりが現れる後味が悪いものでした。
また日本の映画にしては、車が破壊されるシーン等は派手かもしれないけれど
日本の警察でこれは有り得ないよな、という気になる点多数。
第66回カンヌ国際映画祭にも出品されたそうですが、
外国の警察だったらありえることなの?
アメリカとか、もっとSPはキチンとしてそうだけれど。
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- 感想投稿日 : 2013年9月24日
- 読了日 : 2013年9月23日
- 本棚登録日 : 2013年9月24日
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