自衛隊のヘリを奪われて、原発へのテロ。
原作は東野圭吾さんの20年も前の小説だということ、
東野氏の小説は結構読んでいるのですが、これは読んでなくて
そして読んでないままDVD借りて観ました。
とても20年前のものとは思えない内容でした。
原発推奨なのか批判なのか、
ヘリが墜落しても安全な原発なのかどうなのか
もっくん扮する三島は良い人なのか悪いひとなのか…??
ただ、ちょっと長すぎるかな
車が暴走するシーンとか、
銃を持ってもみ合いとか、なくてもよかったと思うので
2時間以内に収めてもらえるといいかな、と。
あとは
気にしないようにして、すすめたのですが
・入り口ではIDチェックがとても厳しいのに、ヘリ周辺は誰も警備していなくて
簡単に子どもが乗り込める ?
とか
・雑賀はなにかの病気?
原発で仕事していた友達が病気で亡くなったけれど、雑賀は違う(?)
とても顔色わるいし(痣は関係ある?)、冷蔵庫のところで倒れたのは何?
・手錠されたあと、自分の親指を切って手錠抜いてまで逃げた
でもその後、そんなに道路に飛び出した感じでなかったけれど車にはねられた ?
とか
・ヘリから身を乗り出しても大丈夫なの? しかも民間人が
とか
・拳銃奪って、もみ合い、発砲もしてるのに、おとがめなし ?
とか
すごいテーマの原作だな、と感心していたのに、観たら、突っ込みどころが満載
今度ちゃんと原作を読んでみたいと思います。
読書状況:読み終わった
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- 感想投稿日 : 2016年5月1日
- 読了日 : 2016年4月29日
- 本棚登録日 : 2016年4月29日
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