再・・・読。花糸も花粉も限りなく黒に近い黒椿と≪Tsunomegawa≫の謎。謎は主人公の秘密と絡んでいく。不器用な大人がたくさん。孤独と思われていた主人公は、気付かないうちに繋がりを示すものを与えられていて、本当は孤独なんかじゃなくて。男性の登場人物より、女心のいじらしさに、胸が切なくなりました。この主人公はどういう成長をするのかな。ちょっと気になりました。
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
小説
- 感想投稿日 : 2012年5月8日
- 読了日 : 2012年5月6日
- 本棚登録日 : 2012年5月8日
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