事件の数や登場人物の数が多かったが、ある程度最初に語られていたせいか読みやすく感じた。
それでも縦横無尽に張られた伏線には混乱させられ、それが解かれる度にまた物語に引きこまれていた。
これまでの百鬼夜行シリーズを順に読んで来たことで理解できたような部分も多かったかな。
今作では女性が多く登場し、女性の権利についての舌戦も興味深かった。
読書状況:読み終わった
公開設定:公開
カテゴリ:
ミステリー
- 感想投稿日 : 2014年7月16日
- 読了日 : 2014年7月16日
- 本棚登録日 : 2014年7月16日
みんなの感想をみる