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おしいれのぼうけん (絵本ぼくたちこどもだ 1)についてのminarinさんのレビュー


おしいれのぼうけん (絵本ぼくたちこどもだ 1) 1170人が登録 ★3.91

著者: 古田足日  制作: 田畑 精一 
本 / 童心社 / 77ページ / 1974年11月01日発売

レビュー by minarinさん

絵本   読み終わった  読了日 : 2011年10月26日  5  登録日: 2011年10月26日

ご存知1974年以来、子供たちに読み継がれて150万部を超えるミリオンセラー。黒色の表紙の本は売れないとジンクスがあったようだが、この黒は押入れの中で始まる怖い世界を表したもの。悪い事をして押入れに入れられてしまう、さとしとあきらが自分なりの価値観を貫く姿勢、そして彼らの態度を通して、本来「先生が絶対なのだ」という立場の先生の意識が彼らによって、だんだんと移り変わる様が何とも共感を呼ぶ。これを読むと自分自身「母だから絶対なのよ」とやみくもに権力を振りかざしていないか・・・どうかを振り返らずにはいられない。さとしとあきらの自分を信じる力は素晴らしい。 レビュー登録日 : 2011年10月26日


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