おしいれのぼうけん (絵本ぼくたちこどもだ 1)についてのminarinさんのレビュー
本
/ 童心社
/ 77ページ
/ 1974年11月01日発売
レビュー by minarinさん
絵本
読み終わった
読了日 : 2011年10月26日
登録日: 2011年10月26日
2011-10-26T16:59:51+09:00
ご存知1974年以来、子供たちに読み継がれて150万部を超えるミリオンセラー。黒色の表紙の本は売れないとジンクスがあったようだが、この黒は押入れの中で始まる怖い世界を表したもの。悪い事をして押入れに入れられてしまう、さとしとあきらが自分なりの価値観を貫く姿勢、そして彼らの態度を通して、本来「先生が絶対なのだ」という立場の先生の意識が彼らによって、だんだんと移り変わる様が何とも共感を呼ぶ。これを読むと自分自身「母だから絶対なのよ」とやみくもに権力を振りかざしていないか・・・どうかを振り返らずにはいられない。さとしとあきらの自分を信じる力は素晴らしい。
レビュー登録日 : 2011年10月26日
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