昼間は眠っているお月様の、夜のお仕事の話。
全体的に暗い色使いが気になるのだけど、
話自体は至ってファンタジックで、可愛らしい。
主人公の「おつきさま」の表情も明るい。
そんな面白いバランスの本。
「さあ、おうちへ かえろう。」と言って歩きだすお月様の後ろ姿が、ほっこりする。
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
絵本
- 感想投稿日 : 2014年10月8日
- 読了日 : 2014年10月8日
- 本棚登録日 : 2014年10月8日
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