なによりタイトルがいい。このタイトルに全て含まれてるわ…。
辻村深月の「ゼロハチゼロナナ」もそうだったけれど、田舎の女性が感じる焦燥感や閉塞感でいっぱいで、凹んでる時に読んだら泣いてたな…。
田舎から都会に出たら自分が注目していたものがさも当たり前に知られていたり…とか、もうざわつかせるもので目一杯だった。
「十六歳はセックスの齢」が凄く好き。自分はこんな高校生ではなかったけれど、こういう高校生は居たよ。
読書状況:読み終わった
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- 感想投稿日 : 2013年3月17日
- 読了日 : 2013年3月14日
- 本棚登録日 : 2013年3月14日
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