2007年のマイベストと言ってもいい。すごくおもしろかった。
ただし文体と雰囲気を楽しむ本なので、ストーリー展開には言及しません。話の筋は嫌い。
煽りは”ラブストーリー”になっていますが違います。四条直美というひとの人的魅力に迫る本です。
もう語り口がすこぶる良かった。素敵だった。どうしてこんなに魅力的に書けるのやら…
帯が児玉清氏だという理由の衝動買いだったのですが、大正解。おすすめです。
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
一般小説
- 感想投稿日 : 2008年10月25日
- 読了日 : 2008年10月25日
- 本棚登録日 : 2008年10月25日
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