本を読む人が減っている現代で、本を出したいと思う人が増え続けている。それをビジネスにして、出版社と著者が共同出費するジョイントプレス方式を取る丸栄社。牛河原部長は、著者、出版業界、同業他社と言葉巧みにあの手この手を使って戦う。
知らない世界で面白いが、本を好きで読んでいる側としては気分が悪くなる。ユーモラスと感動は無いと思う。
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
社会派小説
- 感想投稿日 : 2017年10月1日
- 読了日 : 2017年10月1日
- 本棚登録日 : 2017年9月25日
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