HSPというのは日本語に訳すと”とても敏感な人”。
日本ではまだこのHSPという概念が浸透していないため、自分は性格や思考が歪んでいるのではと自己嫌悪に陥ってしまいがちである。
光や音、におい、味、触感や脳内イメージなど自分の中から生まれるものに対しても非常に敏感なのだそうだ。
脳の疲れから常に疲労感が抜けないでいるのは辛い。
しかしその疲れが自分を守るための機能でもあるそうだ。
生きづらさの中で頑張っているHSPという人達がいることを知ることができた。
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- 感想投稿日 : 2016年8月6日
- 本棚登録日 : 2016年8月6日
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