過去の経済覇権国である、スペイン、オランダ、イギリス、そして今の覇権国であるアメリカの現在・過去・未来を歴史的に追いながら筆者が次の覇権国と予想する日本の共通点を挙げていく話が圧巻だった。
筆者の前書でも主張していた、鉄道網のエネルギー効率の高さによる就労人口の集中が生産効率を向上する話もより説得力を持たせてくれる。
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
日本文化
- 感想投稿日 : 2012年7月3日
- 読了日 : 2012年7月1日
- 本棚登録日 : 2010年5月10日
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