自殺をお手伝い(演出してあげる?)自殺屋の話。
ご都合的な展開によるリアリティのなさが気になりあまり物語を楽しめなかった。
また、小指さんの哲学なり美学なり持論なりが、ごく狭い世界でのみ通じるような
悪い意味で厨二的なものに留まっているため
それも私の中でこの小説の評価を下げる要因でした。
もしわたしがもっとだいぶ若かったら、小指さんカッコイー!と思えたかもしれません。
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
ミステリ
- 感想投稿日 : 2013年6月16日
- 読了日 : 2013年6月16日
- 本棚登録日 : 2013年6月16日
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