遺作。
こんなことを頭の中で考えていたのかと思うと、心が痛い。
だから死んでしまったなんて考えたくもないけれど。
またまた題材は刑務所と拘束と精神。
人が壊れていくまでの過程がとてもリアルで、文体は見沢っぽさが凝縮されている。
1984年を読んでいると良いかもしれない。
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カテゴリ:
草莽崛起
- 感想投稿日 : 2008年8月7日
- 本棚登録日 : 2008年8月7日
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