一気に読んでしまった。
序盤のような話が続くのかと思いきや、それぞれが別々の主人公で紡がれており、さらに少しづつ繋がっており、読めば読む程ぞくぞくした。どんどん時間が現代に近づく中で、自分の中でリアリティが増し、涙が止まらなくなった。
女性の生き方は、絶えず変化している。平成に生まれ平成に育っているわたしは、どう生きられるのか。生きるのか。宮木あや子作品、まだまだ読み続けたい。
2013.07.04
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
book
- 感想投稿日 : 2013年7月5日
- 読了日 : 2013年7月5日
- 本棚登録日 : 2013年7月5日
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