アレクサンダーメソッドを介護に持ってきた本。頭蓋骨の中に埋まっている分まで頸椎を首と意識して動作する、上に向かう、頭の重さを使う、など。五十肩でもできる事が多いのがありがたい。たぶん、体が今と変わっても使えるメソッド。
手のひらの中心を意識する。小指側が支える。指先が行きたいところにまず向い、腕と体がついていく。ひじから先全体で触れるつもりで、長い指がひじから生えているイメージ。支える・持つとき、体全体で支える・持つ。認知症の人には、気候得る範囲のなるべく静かな声で、お願いする。一瞬待って、動きの方向を示す用に触れ、自分で動く(兆しが出る)のを待つ。
固めるのをやめようと思う(だけ)。極端に固める。やめる。もともとの奥行きや長さを思い出す。できてもできなくても注意を向ける。
モンキーの姿勢はちょっとうまく取れない。ゆっくり考えることにする。
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
身体
- 感想投稿日 : 2014年6月2日
- 読了日 : 2014年6月2日
- 本棚登録日 : 2014年6月2日
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