ジャケ(本だと装幀って言えばいいのかな)が秀逸だし、タイトルもいいけど、そんなことは置いておいても作者のセンスを感じる作品。
ありがちな青春物ともヤンキー物とも違う。確固たるジャンルと呼べるもの。思想があって、理念があって、技術がある。
シリーズ化されているようなので、他の作品でマンネリ化していないことを祈る。
「君たち、世界を変えてみたくはないか?」
「どうして、おまえみたいな奴が高校になんか来てんだ?」
「おまえみたいな友達が欲しかったからだよ」
一瞬、抱かれてもいい、と思ったけれど、すぐに思いを打ち消した。
毛沢東
「ギョウザ大好き!」
2015.11.7
読書状況:読み終わった
公開設定:公開
カテゴリ:
未設定
- 感想投稿日 : 2015年11月7日
- 読了日 : 2015年11月7日
- 本棚登録日 : 2015年11月7日
みんなの感想をみる