レイモンドカーヴァーの"a small, good thing" を村上春樹が訳したら、こうなった。
むずかしかった。
翻訳本って、結構読みにくいことが多いのだけれど、
これは、しっかり春樹ワールドです。
ただし、ちょっと上級編。
いわんとしていることは、なんとなくわかるんだけど、まだいまいちしっくりとこない。
年を重ねるごとに読み直したくなる本です。
でもなぜか、読み終わった後ふわっとした気分に包まれた。
不思議だ。。
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カテゴリ:
村上春樹
- 感想投稿日 : 2004年12月4日
- 本棚登録日 : 2004年12月4日
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