虚構 堀江と私とライブドア

著者 :
  • 講談社 (2007年3月24日発売)
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本棚登録 : 292
感想 : 48
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当事者の一人である宮内氏の視点からみたライブドア事件.
ここは逮捕された人にしかわからない胸中なのかもしれないが,検察側の認否を認める判断が,「そういう見方もできる」に終止しているのが歯がゆく感じてしまうのが自分だけだろうか.

ホリエモンとの距離感が明確になっていないのもあまり納得のいかない読了感になってしまっている.

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
カテゴリ: 未設定
感想投稿日 : 2010年9月8日
読了日 : 2010年9月7日
本棚登録日 : 2010年9月5日

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