名古屋からの帰りの新幹線(こだま)で2編残して一気に読んでしまった。
主人公らしき女の子(たまに大人の女)が語るご近所、町の人たちのお話、掌編集。
まあ突拍子もないというかぶっ飛んでるというか、川上弘美氏の私がすきな面全開な一冊でした。
登場人物たちはちょっと残酷だったり悲しかったりするけれど、放つ言葉が皆丁寧で柔らかいからか、ふんわりした読み心地キープで帰宅しました。
読書状況:読み終わった
公開設定:公開
カテゴリ:
未設定
- 感想投稿日 : 2017年5月15日
- 読了日 : 2017年5月15日
- 本棚登録日 : 2017年5月15日
みんなの感想をみる