しばしば古筆にみられる脱字は、本当に単純なケアレスミスなのか。もしかしたら、これは掛字とでもいうべき極めて意図的な技法ではないのか。ひらがなとは一体何なのか、謎と魅力が深まっていく。歴史を振り返り美しい現字に触れながら「ひらがな」の世界を存分に堪能した。
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カテゴリ:
芸術
- 感想投稿日 : 2013年4月26日
- 読了日 : 2013年4月26日
- 本棚登録日 : 2013年4月26日
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