本当にブラックだなぁ。
こういう書き方をできるのは著者だからこそだと
思っております。
ちなみに一見して脈絡の
なさそうなストーリーにも
よくよく深く読んでいきますと
ある種の批判がまぎれています。
表題作はいわゆる「マスコミ批判」です。
つまり…マスコミの堕落
を描いていると見て差し支えないかと
しょうもない内容を取り上げているくせに
大事な内容は取り上げないというね。
すごいけれども
実は社会的批判の一面もあるんです。
癖は強いですが。
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
その他本
- 感想投稿日 : 2013年4月15日
- 読了日 : 2013年4月15日
- 本棚登録日 : 2013年4月15日
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