校内放送の企画、“スクールアイドル誕生プロジェクト”。“雨宮かえる”は、たちまち大人気に。しかし、その正体は男の子。成長とともに、自分の性別や容姿に何となく違和感を感じていた圭吾は、女の声も出せる“両声類”の声の出し方を練習していた。氷姫と称される無表情な水瀬さんが、校内放送でかえるの歌声を聞くと、わずかに表情を変えることに気付き…。
“かえる”にかけて書いてある終わり方がいいなと思った。
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
YA(日‐小説)
- 感想投稿日 : 2011年9月11日
- 読了日 : 2011年8月28日
- 本棚登録日 : 2011年8月28日
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