時間だよ、アンドル-

  • 徳間書店 (2000年4月30日発売)
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感想 : 6
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 夏の間、ブライズ大叔母さんとひいおじいさんが住む古い家にあずけられることになった12歳のドルー(ドルーは呼び名で、本当の名前はアンドルー)。ひいおじいさんは、ドルーを誰かと見間違えているようで、「そいつを近づけるな」と怒り出す。
 ブライズ大叔母さんとドルーは、屋根裏でドルーそっくりの男の子の写真とビー玉の入った袋を見つける。その男の子は、ひいおじいさんのいとこのアンドルー。その夜、ビー玉を探し、アンドルーが…。時をこえ現代に来たアンドルーは、ジフテリアで死にかけていた。そっくりなドルーと入れ替わって現代の医者に見てもらうことに。アンドルーと入れ替わったドルーは、屋根裏からアンドルーの暮らしていた1910年に…。
 『時間だよ、アンドルー』というタイトルがなんだか…。原題は、『Time for Andrew』。

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
カテゴリ: 児童書(外-小説‐’16以前)
感想投稿日 : 2013年6月9日
読了日 : 2013年5月19日
本棚登録日 : 2013年5月19日

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