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  <title>みゆきの本棚</title> 
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  <title>プチ・プロフェスール</title> 
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<![CDATA[
<img src="http://ecx.images-amazon.com/images/I/51vT7ANdgSL._SL160_.jpg" /><p>「プチ・プロフェスール」「リケジョ」「カガク的って、こういうことでしょ？」「非科学的なことばっか、言ってんじゃねーよ！」という帯をみて、読んでみたいと思いました。

・投げ出し墓のバンディット

コペンハーゲン解釈は今でも学会の主流だけど、物理学者たちの中には自信を失っている人も多いと思う。この考え方を受け入れるってことは、『実在』を失うことだから。

そもそも、『電子のある場所』なんて、ないの。
もちろん、観測をすれば、電子の位置はちゃんと決まる。
でも、誰も見ていないときは、電子はあらゆるところにある。

コペンハーゲン解釈によれば、誰かが部屋をのぞいてはじめて、波束の収束が起こり、電子がどっちに入っていたかが決まって、猫が死んでいるか生きているかが決まる。
これはね、それまでは猫が生きているか死んでいるのかわかないって意味じゃないよ。
誰かが部屋をのぞくまでの間は、部屋の中に、生きている猫と死んでいる猫が同じ割合で混在している。

すべては『状態の重ね合わせ』としか存在できない。
つまり、この世界には、深い『実在』などない。観測が『実在』を作り出す。ある物理学者が言ったみたいに、『誰も見ていないときには、月は存在していない』

－『シュレーディンガーの猫』『量子力学』『実在』しばらく本を読んでなかったので、懐かしかったです。もういちど、読み返したくなりました。

・恋するマックスウェル

宇宙人の話☆（笑）
以前テレビで、宇宙に多言語で電波望遠鏡で宇宙人に信号を送っているというのを観ましたが、SETIという計画なのですか。具体的知りました。
このひろい宇宙で、地球だけが知的生命体がいるのはさびしいですね。
でも、本を読んで他の知的生命体とコンタクトできるのはかぎりなくゼロの確率に近いと感じました。

・チェシャ猫マーダーケース

薬の成分をくわしく解説してます。この著書さん、物理学から化学まで、はばひろい範囲の知識をもっていると尊敬します。
病は気から…ですね☆

ビッグママのエピソードはうるみました…。

・虹のソノリティ

色の見え方、共感覚、について学べました。
「理緒ちゃんがわたしたちに赤緑をうまく説明できなかったみたいに、人間が鳥の色覚を想像することはできない。もっと言うと、わたしが見ている赤色と、理緒ちゃんが見ている赤色が同じかどうかだって、本当には分からないよ。色は物理的な実体ではなくて、脳で作り出されているものだから」
虹について「七色に見えるのは、なんで？」「そればプリズムとしての効果。光の屈折率は波長、つまり色によって少しずつ違うから、白色の太陽光が雨粒で反射して出ていくときに、いくつもの光の帯に分かれる。七色だとしたのはニュートンだとも言われているけれど、民族によって色の数は違う。だいたいね、一群の雨粒からでてくるスペクトルは連続しているのよ。それをどんな色に認識するかは脳の問題だし、それを言葉で表現するかは文化の問題」
「虹は太陽の環状の反射像で、実体はない。見ている人の数だけ虹はある。現に今、わたしはわたしを中心に虹を組み立てていて、あなたはあなたを中心とした虹を見ている。わたしの虹を映しだす雨粒にしても、一秒前と今では、違う雨粒たち。車が進むと、虹の位置も同じだけとおざかる。向こう側どころか、虹には近づくことすらできない。

「詩人キーツはニュートンが大嫌いだった。ニュートンは味気ない物理学で虹を解体して、虹の美しさを台無しにしたって非難した」
ちょっと、胸にくるものがありますが、むしろ世界とは何かという神秘に一歩ふみこんだ発見だと思いますが…。

・四◯二号室のプロフェスール

律がなぜ時間に対して几帳面なのか。腕時計の星の王子さま。そのわけが、わかり、せつなくなりました…。
でも、最後はさわやかで、ハッピーエンドで胸がいっぱい。
なんとかしてお互いヒントを出し続けようね。わたしはここにいるよ、わたしを見つけてって。もちろんカガク的なヒント。例えば『赤い月』ときたら、それは詩でもない災の兆候でもないよ。『皆既月食』のキーワード。遠くはなれていても、会えなくても、話せなくても、科学は道標になる。どんな人にとっても答えが同じなるのが、科学のいいところだからね。わたしが計算しても、十二足す二十五は三十七だし、恵人くんがやってもトキノさんがやっても、指数関数と三角関数をマクローリン展開すればオイラーの公式が得られる。フーコーの振り子を使えば地球の自転を証明することができるし、信心深い人にも、無神論者にも、はしかの予防接種は同じように効く」


ハンダゴテを手にする理緒ちゃんを想像して、かわいい。と思いました。
「カガク的って、こういうことでしょ？」という台詞が毎回でて漫画みたいな決め台詞で、本がおさなく感じます☆
読みやすく、不可思議な現象を、科学的アプローチで解決するのは好きです。勉強にもなりました。よい一冊にめぐりあえました。</p>]]>
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  <dc:date>2012-03-02T15:58:05+09:00</dc:date> 
  <dc:subject>小説</dc:subject> 
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  <title>受験脳の作り方―脳科学で考える効率的学習法 (新潮文庫)</title> 
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  <title>世界は分けてもわからない (講談社現代新書)</title> 
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  <dc:subject>新書</dc:subject> 
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  <title>真夏の方程式</title> 
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  <dc:subject>東野圭吾</dc:subject> 
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  <title>どうすれば「人」を創れるか―アンドロイドになった私</title> 
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  <title>喜嶋先生の静かな世界 (100周年書き下ろし)</title> 
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  <dc:subject>森博嗣</dc:subject> 
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  <title>レヴィナス入門 (ちくま新書)</title> 
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<img src="http://ecx.images-amazon.com/images/I/516YP1J6PXL._SL160_.jpg" /><p>芸術がなりたつのは一般に、世界からこの隔たりのゆえである。芸術は、あたえられた世界をひとつの「異郷」として手わたす。
しかも世界をその「裸形」において、その異邦性をあらわにしつつてわたすのである。ロダンの彫刻にみとめられる荒々しい魂の存在感、セザンヌの絵画における剥き出しの形態、「色と線との純然たる戯れ」、あるいは「存在の膨らみ」の表現、それらがあらわしているものは、物質があ'る'ということ、世界が存在するということそのものだ（『存在することから存在するものへ』）

問題となっているのは、世界が私とはなんのかかわりもなく、た'ん'に'存'在'す'る'ということである。芸術は、その意味でおしなべて「異郷的（エキゾティック）」であり、異郷としての世界をこそあらわにするものである。芸術によって開示された世界のまえで感じられるものは、この世界そのものが異郷であることにほかならない。
私とはなんらかかわりもない裸形の世界のただなかに、私もまた身ひとつの裸形で投げだされている。それは一箇の悲哀だろう。この世にあることの、底しれない悲惨でもあるようにおもわれる。だが、この悲惨のゆえに、他者へと私はひらかれているのではないか。

生還してつぎつぎと耳はいるのは、失踪が＜連行＞であったこと、返信の途絶が＜絶滅＞によるものである。親しい者たちの決定的な不在がたしかめられる。生き残ったものは生きてゆかなければならない。死者が占めていた場所を、やがて生者が埋めてゆく。喪があければ、日常がはじまる。死者の不在そのものが存在のなかに紛れ込む。
このことは、とはいえ、どこか底なしに恐ろしいことではないだろうか。死は空虚を穿つ。「イリヤ」のざわめきが、やがてそれを満たしてしまう。「たったいま死んだものによって残される空所が、志願者のつぶやきによって充たされる」。つねに「存在の否定がのこした空虚を、あ'る'が埋めてしまうのだ。

なにもかも消えてしまって、なおた'ん'に'あ'る'。イリヤの経験は、灯あかりひとつない夜の闇の経験、しかも子どもが経験するそれに似ている。
闇に目を凝らし、微かな音に耳をそばだてようとしても、なにも見えずなにも聞こえない。にもかかわらず「あたかも空虚がみたされ、沈黙がざわめきだっているかのように」感じられる。闇があ'る'。それはしかし「存在者」でも「無」でもない。
ベッドに入って、なお眠れず起きつづけているとき、私の意識はしだいに闇そのもののなかに溶け出してしまうように感じられる。私じしんの身体の輪郭さえ闇のなかであいまいとなり、意識は透明に冴えわたっていながら、透明となることでむしろ夜そのものと溶け合ってしまう。私'が'おきているのではな、もはやない。「目醒めているのは夜じしんである。＜それ＞が覚醒している」。そうなってしまえば、私はもうどのようにしても眠ることができない。私'が'そう意志して眠らないのではい。なにものかが覚醒しつづけているのだ。その意味で「夜の目醒めは無名である」。あるいは匿名的であり、非人称的ある。「この無名の目醒めのなかで、私は存在に残るくまなく曝されている」
意味を剥奪された不眠が、イリヤの恐怖に囚われる。

悪夢のように長引かされ、死ぬことも禁じられた、身動きひとつとることのできない生そのもののようである。死ぬことではなく、死ぬことすらできないことが恐ろしい。
はじまりも終わりもないイリヤは、その意味で永遠の恐怖である。
引き裂こうにも引き裂けない「無名の存在のざわめき」が告げるのは「人には存在する義務がある」、ということである。
私が存在するかぎり、私は存在そのものに曝されつづける。イリヤの恐怖は止まない。だが、そうであるとすれば、私が存在することには、た'ん'に'あ'る'こと以上の、イリヤ以上の意味があることになる。
だとすれば、しかし＜私＞はどのようにして存在しはじめることになるのだろうか。</p>]]>
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  <title>謎とき『罪と罰』 (新潮選書)</title> 
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  <title>プラチナデータ</title> 
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  <dc:subject>東野圭吾</dc:subject> 
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<item rdf:about="http://booklog.jp/users/miyuki333/archives/1/4042955029"> 
  <title>天使と悪魔 (下) (角川文庫)</title> 
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  <title>天使と悪魔 (中) (角川文庫)</title> 
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  <title>天使と悪魔 (上) (角川文庫)</title> 
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  <title>なぜ意識は実在しないのか (双書 哲学塾)</title> 
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  <title>動的平衡 生命はなぜそこに宿るのか</title> 
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  <title>やっぱり、人はわかりあえない (PHP新書)</title> 
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