いつか来るとは言ってはいたが、まさかホントに来ようとは。
最悪の時間、最悪の状況で、最悪の災害「大震災」が自分の身に起こってしまったら…。平凡な一サラリーマンである主人公を通して、かっこよくもなくただ必死に体験する関東大震災。
ストーリーと解説仕立てで、そこらのマニュアルを読むよりよほど頭に入りやすい。机にチョコレート(携帯食)を入れておくなど対策はちょっとしたことから始められる、などといった実用小説でもあります。
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
小説
- 感想投稿日 : 2008年9月23日
- 読了日 : 2008年9月23日
- 本棚登録日 : 2008年9月23日
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