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珈琲一杯の薬理学についてのmizunomoriさんのレビュー


珈琲一杯の薬理学 25人が登録 ★3.33

著者: 岡希太郎 
本 / 医薬経済社 / 120ページ / 2007年05月24日発売

レビュー by mizunomoriさん

 未設定  読み終わった  読了日 : 2008年01月13日  5  登録日: 2008年01月13日

著者は薬剤師さん。
薬理学者がコーヒーを紹介すると、こういう趣向になるのだなぁ

前半は薬史学、コーヒーの『クスリ』としての歴史。
  南アフリカがコーヒーの原産国。
  それがどうやって世界中に散らばって行ったのか。
  何故そこまでの労力を惜しまなかったのか。
  コーヒーの魔力、実際に薬として使用されていたものに、
  注釈をつけながら、その時代時代の利用法を紹介。
  今までコーヒーについて知らなかった一面が興味深かったです。

後半は研究発表を主軸に、コーヒーの持つ薬効を紹介。
  一般向けに分かりやすく書いてはいますが、
  理系レポート形式の文体を 読み慣れない方には
  ちょっと取っ付きにくい感じがあります。

著者はコーヒーを研究したようですが、
単なる研究魂だけでなく、
コーヒーをこよなく愛する立場からも書かれていて、
読んでいて楽しかったです。 レビュー登録日 : 2008年01月13日


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