ハプスブルク家 (講談社現代新書)

著者 :
  • 講談社 (1990年8月10日発売)
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本棚登録 : 1059
感想 : 100
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多分にハプスブルク家寄りの視点で書かれているので注意は必要。しかし、カール5世とマリア・テレジアにスポットライトを当てたかったという著者の意図を考えると、その点は非常によく伝わってきたし、ハプスブルク自体を俯瞰しながら捉えられるので一読の価値はあり。
しかしマリア・テレジアは16人の子どもを産みながら国家を統治したって、何という体力なんだろう…笑

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
カテゴリ: 未設定
感想投稿日 : 2016年1月31日
読了日 : 2016年1月31日
本棚登録日 : 2016年1月31日

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