まず、純粋に笑えますw
次いで、独裁者の例としてカダフィ大佐やフセイン大統領と並んでチェイニー米国副大統領が挙げられていたり、米国民主主義への批判もあったり、あくまでフリカケ程度ですが味付けしているのも好みでした。"自由民主主義への否定的意見も許容するのが自由民主主義"と法学者は言うでしょう。ちなみに、自由民主主義を装った選挙をラストに持ってきている点も皮肉ですね。
最後に『いくら自由とはいえ、脇毛は剃ろうよ』というのは、監督(サシャ・バロン・コーエン)の好み・主張ですね(笑)
ちなみに、映画館で観ました。
読書状況:読み終わった
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DVD
- 感想投稿日 : 2013年10月6日
- 読了日 : 2013年5月8日
- 本棚登録日 : 2013年10月6日
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