ホーマーくんのまわりでおこるさまざまな出来事。スカンクを武器に強盗を捕まえたり、おとなの恋の鞘当てに巻き込まれたり。個性豊かなおとながたくさん登場するのも楽しいところで、これは日本の児童文学にはあまりみられないように思う。読んであげれば幼稚園児でも喜んで聞く(←ウチの場合)が、そこここにちりばめられた皮肉の味が分かるのは小学校高学年以上か。
読書状況:読み終わった
公開設定:公開
カテゴリ:
児童書
- 感想投稿日 : 2010年2月23日
- 読了日 : 2010年2月23日
- 本棚登録日 : 2010年2月23日
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