連続殺人鬼 カエル男 (宝島社文庫) (宝島社文庫 C な 6-2)

著者 :
  • 宝島社 (2011年2月4日発売)
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感想 : 1130
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「テミスの剣」から続けて、読むと渡瀬の変わりようがよく分かる。一般的な書評では、グロテスクとあるが、私はそうでもなく、読めた。謎の連続殺人事件に挑むのは、最近、あらゆるシリーズで活躍中の古手川刑事。まだ駆け出しと言うことで、初々しい。「カエル男」と呼ばれる犯人に奔走されるが、ラストに待ち受けるどんでん返しは、さすが中山七里!

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
カテゴリ: 警察物
感想投稿日 : 2017年3月26日
読了日 : 2017年3月26日
本棚登録日 : 2016年12月23日

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