mocoropさんの感想・レビュー

イノベーションのジレンマ: 技術革新が巨大企業を滅ぼすとき

著者 : クレイトン・クリステンセン 伊豆原弓

• 翔泳社 (2000年2月1日発売)

読みやすく、分かりやすい。
驚くようなことは言ってないが、納得させられる名著です。

合理的な経営判断からは破壊的イノベーションは生まれない。
小さな組織で、それでもリスクを抑えながら、未知の領域に踏み込むことが破壊的イノベーションを生む。
破壊的イノベーションを生むためには、市場を調べるのではなく、市場と対話することも大切。

自身、ベンチャー支援に携わる仕事をしているため、非常に参考になった。

感想投稿日 : 2014年10月22日

読了日 : 2014年10月22日

本棚登録日 : 2014年10月12日