冷たい密室と博士たち (講談社文庫)

著者 :
  • 講談社 (1999年3月12日発売)
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本棚登録 : 11422
感想 : 914
4

S&Mシリーズの第2弾。
実は本作が初作になるらしい。
言われてみれば第1弾で実は4作目だった「すべてがFになる」に比べて
内容が柔らかいというか、ミステリ初心者にも優しい感じ?
衆人環視の中での殺人事件。犯人は?動機は?トリックは?って感じで
サスペンス的な流れもあったりして、最後の方で一気に解決に向かうんだけど
おかげさまで楽しめました。
いつものごとく推理なんて出来るはずもなく、見取り図を
何度も見ながら読み進めましたよ(^◇^;)

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
カテゴリ: 森博嗣
感想投稿日 : 2015年2月28日
読了日 : 2015年2月18日
本棚登録日 : 2015年2月28日

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