なんと言うか... キツイ本だった。でも、なんだかこの先ずっと記憶に残る、忘れられないであろう本になるだろう。
好きじゃない。楽しむ為に本を読んでいる私にはちっとも楽しめないし好奇心をくすぐる内容でもない。でも、明らかに私が避けているテーマの一つである。
Aケアは必要だろうか? 身内に進められるだろうか? でも私は身近に居る動かない足を痛そうにする人を、この本を読んでいて真っ先に頭に思い描いた。楽になるかもしれない...と。
怖い小説です。
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
現代小説
- 感想投稿日 : 2012年5月16日
- 読了日 : 2012年5月16日
- 本棚登録日 : 2012年5月16日
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