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はじめてのオペラ (講談社現代新書)についてのmonofumibooksさんのレビュー


ゴホン... ねぇさんの咳払い»

読みたいものをとりあえず読んでみました

レビュー by monofumibooksさん

芸術系   読み終わった  読了日 : 2011年12月07日  2  登録日: 2011年12月06日

まだオペラが本当にはじめてだった頃に読むぞ!と買っておきながら手をつけていなかった古い新書。数年経って、いつの間にやらオペラに通う人になってしまったが、改めて読んでみることにした。
オペラに行くときは一応年代、背景、あらすじくらいは予習して行くことにしているが、肝心なのは実際観たものの印象、と思っているのでオペラの知識は頭にいれてはほろほろと抜けていく。
こういった指南書を読むと忘れていたことや新しいことが吸収できた。歴史はありがたいことに数千年経っても基本的には変わらないので平成元年出版の新書もひどく古くは感じられないのだが、やはりアップデートは必要な感がある。バブルがはじけて、特にオペラのようなお金あっての娯楽の世界は変わった。ライブ的に語られている名指揮者や人気オペラ歌手が今はまったく過去の人となっているのもちょっと悲しい。

覚書として、この先絶対観ておきたい作品
『トリスタンとイゾルデ』死に至る愛にとらえられた男女の、ひたすら内面を描く作品。官能美にあふれた恋愛劇。
『ポルポリーノ』カストラートを主人公にしたフランスの作家フェルナンデスの小説。
『エウリディーチェ』現存する最古のオペラ レビュー登録日 : 2011年12月07日


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