極北ラプソディ

著者 :
  • 朝日新聞出版 (2011年12月7日発売)
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本棚登録 : 2069
感想 : 322
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医療不毛地?それとも医療改革最先端の地?

【内容】
「極北クレイマー」の続編。
他の話の主人公、世良が今中を引き連れ、病院再建に乗り出す。
二人の間はいまいちうまくいってないかもしれないのは、今中が頑張ってたことを世良がホゴにしたからか。
スリジエセンターの頃と違い、今の世良には怖いものはなく、傲岸不遜さがある。
そして、ここにはアイツもいる。辺境ではなく、中心なのかもしれない。
ちょっとだけ西野も登場。
後半は救命救急センターのドクターヘリがメイン。

【感想】
スリジエセンターのラストでの世良に関する記述の片鱗はまだ見えない。これから大きく動くのかもしれない。どうなるのでしょう?
(2013年12月23日読了)

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
カテゴリ: ふつう
感想投稿日 : 2013年12月24日
読了日 : 2013年12月24日
本棚登録日 : 2013年12月24日

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