瑠璃は三条という名で館に入り、東宮廃位の陰謀が書かれた歌の連書を奪うため、瑠璃は館に火をかけた。なんとか無事だった瑠璃は鷹男に連書を渡し、とても心配する鷹男と瑠璃はなんかいい感じ。そんな瑠璃は入道の陰謀で殺されそうになるが危機一髪の所を鷹男が現れ救うが、なんと鷹男が東宮本人だったことを知り気絶するのだった。
やっと瑠璃と高彬が初夜をむかえる日、夜遅く疲れ果てた高彬が現れいい感じの二人のもとに、なんと東宮からの恋文が届き、父はあわてまくり高彬は真っ青に。そして結婚はお流れとなるのだった。
鷹男が帝の位にたち、今度は瑠璃のもとにご使者が現れるようになるが断っていると、今度は帝大事の高彬が名代として現れたから、もう怒り狂った瑠璃は尼寺へと向かうのだった。そんな瑠璃を追って現れた高彬とめでたく結ばれようとした矢先、三条邸(瑠璃の家)が炎上。
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山内 直実
- 感想投稿日 : 2008年3月30日
- 本棚登録日 : 2008年3月30日
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