この時代に生まれた人の「命」とは、なんと儚いものなんだろう。何の為に生きているのか。何が正しい事なのか。すごく考えさせられました。望まれずに生まれてきた幼子が生きていく苦境の中で、出合う人々との暖かく、悲しい物語です。最後は感動で涙が溢れてました。
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カテゴリ:
宮部みゆき
- 感想投稿日 : 2014年6月14日
- 読了日 : -
- 本棚登録日 : 2014年6月14日
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