初めて読んだ尾木ママ本。
内容の核にあるのは、知識偏向の従来型日本教育に対する科学的な批判と、pisa型学力の獲得を目指す為の提言である。
また最近流行りのフィンランド流教育についての文言があった。その授業方法論も勿論だが、法制度などのインフラがあって初めてフルに機能するのではないかとの事も。
自分が授業する際にどこに重きを置くかという点を考えないとなぁと感じた一冊。
読書状況:読み終わった
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- 感想投稿日 : 2013年11月9日
- 読了日 : -
- 本棚登録日 : 2013年11月9日
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