マイルス・デイヴィス 奇跡のラスト・イヤーズ (小学館101新書 94)

著者 :
  • 小学館 (2010年10月1日発売)
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本棚登録 : 62
感想 : 3
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あとがきにも書かれていましたが、中山氏の他の著作に比べると、やはり少しエモーショナルな行間かと感じました。不覚ながら、うるっときてしまった部分が何カ所か… ステキな新書でした!クラーク・テリーとの会話、泣けました。
巻末の出展情報やアルバムガイドなど、資料的にも価値ある書籍だと思います。

小学館の紹介文。
『ジャズの帝王マイルス、華麗なる晩年の記録
ジャズ界を代表するカリスマ、「帝王」ことマイルス・デイヴィス。 『マイルス・デイヴィス自叙伝』の翻訳者で、『マイルスを聴け!』をはじめとする 多数のマイルス関連書を著している中山康樹氏は、日本一の、そして世界でも屈指のマイルス研究家です。本書は、中山氏が一年ほどを費やして各社新書から刊行してき
た「マイルス評伝五部作」の最終作です。1975年の引退、81年の奇跡的カムバック、91年の急死までの精力的活躍を、新資料に基づいた綿密な取材と調査で詳細に記述、スーパースターの華麗な人生のしめくくりを語ります。
筆者自身によるマイルスへのインタビューからの発言も多数収録、巻末に関連アルバム紹介を掲載しました。。』

編集者からのおすすめ情報
10月9日(土)、午後3時半から、東京四谷のジャズ喫茶「いーぐる」で、刊行記念イベントを開催します。お問い合わせは03-3357-9857(いーぐる)まで。
http://www.shogakukan.co.jp/books/detail/_isbn_9784098250943

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
カテゴリ: 新書
感想投稿日 : 2010年10月3日
読了日 : 2010年10月8日
本棚登録日 : 2010年10月20日

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